沖縄の香炉について

おくはま仏具

2024年09月15日 15:35

沖縄の香炉(ウコール)



今日は、【香炉】についてお話しします
沖縄の方言で【香炉】を【ウコール】と言います。

昔から香炉は、出来るだけ大きい物がいいと言われています。
諸説ございますが、
その理由としては、沖縄では基本的に、
線香(ヒラウコー)を3本立てる事が多く、
旧暦の1日と15日は15本
また、 お盆や法事等は代表者が15本立てて
その後の 家族や親戚などの参加者が3本ずつ立てます。
その場合、小さい香炉では灰がすぐに溜まってしまう事から、大きい香炉がいいとされています。

香炉が大きいと、たくさん線香が立てられる事から、
子や孫が多く訪れる=【子孫繁栄】 の意味も表すそうです


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次回は、 【沖縄の線香(ヒラウコー)】 について
お話しします
沖縄では、よく、旧暦の1日と15日や
何か気になる事があった時などに
お仏壇や火の神様に線香を立てる際に
15本立てると聞くと思います。
15本立てる理由について、お話ししますので、
是非、ご覧下さい

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